NPO法人男木島の町並み保存推進協議会 

みんなの輪のHPです

男木島には、築100年ほどの古民家が島の西側斜面に張り付くように建ち並んでいます。その景観は、初めて目にした人でも懐かしい思いがわき、人々の心をいやします。しかし、屋根の瓦が劣化し崩落を始めると土壁が流れ、家全体が壊れ始めます。年間2軒ほどずつ解体されたり自然に壊れたりしています。古民家の町並みの景観が失われていく中で、島民は、崩れかけた家の横を注意深く歩いて生活していますが、実際に危険性が高い箇所もあるのです。また、一旦解体されると、男木島の財産である山から運んだ材木や土は、捨てられてしまう可能性が高いのです。

 男木島の町並みと古民家を保存したいと、重要文化財に指定された町並みを見学に行ったり、高松市に町並み保存について意見を地域政策課、文化財課や都市計画課、国土交通省(離島振興課)に、聞きに行ったり問い合わせをしたりしましたが、将来の方向性を見つけることはできず、日々、崩れが大きくなっていく古民家と石垣をつらく思う日々が続くばかりでした。

 思うより、行動あるのみ。男木島の町並みを少しずつからでも修繕し保存する。安全と景観、男木島の財産を守るために、崩れかけた古民家を自分たちで修繕することによって、安全な通行ができるようにし、梁、柱や土は、再使用するように保存しています。
空き地になった土地は、みんなのお庭として整備し、
みんなの憩いの場に再生しています。


 

修繕、廃材整理、食事作りなどのボランティア、材木など修繕の材料や材木を買うための資金の寄付、

遺贈のご協力をお願いいたします。 


 2023年12月現在、みんなの輪では男木島の中に休憩所を建設しています。
理由は、ご来島下さった方がホッとできたり、お弁当を広げて食べられる場所が島の中に少ないからです。
せっかく島まで来てくださっても腰を下ろして休む場所が少ないというのでは島で過ごす時間も少なくなってしまいます。

  休憩所では、急な雨の時は雨宿りの場所としてお使いいただけます。

また、緊急時に使用できるように非常用トイレや木くず等を棚の上においておくようにします


休憩所では男木島の景観にあわせて100年以上もつように自然乾燥材を使用した伝統的な建設方法で建てています。
屋根の瓦は本葺きといい、略式の浅瓦と違い使う瓦の枚数が倍以上多くなります。
その分屋根の耐久性も高くなり、初期投資が多く必要となります。そこで、この事業を成功させる資金援助をお願いしたいのです。

伝統ある文化を残し、受け継ぐための活動にご協力ください

5つの活動

町並み保存活動は、集落の家や石垣を安全に保存する活動です。
第3日曜日に活動しています。

みんなのお庭づくりは、集落の中で使われていなかったり薮になったりした敷地をみんなのお庭として活用する取り組みです。空き地を整備しておくことで、災害時の避難場所として活用することもできますし、植えてある果樹は、災害時島民の食糧に、平常は草抜きや施肥などお世話くださっている皆さんのおやつとして、後から来られる方のことも考えて少しずつおとりいただいたらと思います。第2,4日曜日に活動しています。

里山整備は、香川県の委託事業みどりの学校として行っています。薮を切り開き、山に入る道を作り、細根の植物の植樹、キノコの菌打ちなど市民に山の中で植物とふれあう機会を提供しています。山の中でいただくご飯はおいしいです。毎月第2日曜日に活動しています。

養蜂活動を通して減りつつある日本ミツバチを増やすこと、蜜源となる日本原種の植物を増やすことに取り組んでいます。写真は、待ち受け箱を作っているところです。

 

それぞれの活動が終了した後やお昼時に生活文化伝承活動をしています。島の郷土料理など島に伝わる健康や安全にかかわる伝統文化をお伝えします。 

島暮らしお試しシェアハウスを作りました。家を買う前にお客さんの立場ではなく本気で暮らしてみてください。

報道

里山整備活動の紹介です。

みんなのお庭作りの紹介です。